くらもちふさこの漫画おすすめ5選 | 50周年で再注目?人気作品のあらすじも紹介!

繊細な心理描写で人気の漫画家くらもちふさこは、2023年に漫画家デビュー50周年を迎えます。朝ドラでの作品登場や自伝発売、原画展もあって再注目されています。今回は、くらもちふさこの漫画の魅力である世界観や、代表作のあらすじを紹介していきます。

2023/08/10 更新

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連載当時から読んでいて、今でも大好きな作品です。読みはじめはまどろっこしく地味な話に感じるかもしれませんが、さりげない描写が積み重なっていくうちに、自然と物語に引き込まれていきます。丁寧にじっくりと描きこまれていくからこそ、味わえる物語だと思います。それだけに、物語が動く時のカタルシスはものすごく、心がじんわりと温まったり、反対にせつなくしめつけられるような思いをたっぷり味わえるはずです。

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久々に著者の作品を読んだのですが、構成のうまさ、人物造形、すべてにおいてうならされました。基本的に一話完結でそれぞれ違う人物が主人公なんですが、なんだか一話で終わってしまうのがもったいないような魅力的な人物です。お話は花染町という街を舞台にして展開するので、各話のキャラクターが時にすれ違い、少しずつ関わりあったりするのも楽しいです。続きが楽しみです。

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絵柄が古いので敬遠してました。 たまたま0円なので読んでみると、すごくしっかりしたお話作りで、漫画の中でとても生き生きとキャラクターが生きていて、絵柄なんか気にならないくらい楽しく読ませていただきました。

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圧倒的な画力、人間関係の妙、作品の舞台である街にいつの間にか自らも住まっているかのような感覚。

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